皆さん、こんにちは🎵
今日は食品についての記事です🍀
先日、職場の方からじゃがいもをいただいたのですが、私の大好きな「インカのめざめ」でした😋💕
せっかくのインカのめざめなので、素材の味を楽しめるように意識して料理してみたので、そのレシピも最後に載せておきます🙌
今日はじゃがいもの成分や栄養効果などを、お話していきたいと思います☺
🥔じゃがいもの「栄養素」🍀
■ カロリー
100gあたり70kcal
同じような食品と比べてみました🥔
さつまいも➡140kcal | ながいも➡108kcal |
さといも➡58kcal | かぼちゃ➡49kcal |
こう見ると、じゃがいものカロリーはさつまいもの半分!
ながいもよりも低くて、さといもやかぼちゃよりも高いことがわかります✨
■ でんぷん
じゃがいもの主成分です。身近なものとしては「片栗粉」
スーパーで売られている片栗粉のほとんどはじゃがいもから作られた「じゃがいもでんぷん」で作られています。
食品成分表(2020)でも「片栗粉」という名称ではなく、「じゃがいもでんぷん」という名前で載っています★
■ ビタミンC
✔ 風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果あり✨
しかも、じゃがいもの場合はでんぷんに守られているので加熱しても壊れにくいビタミンCとなっています🎵
その量は、なんと100%のオレンジジュースと同じぐらい!!
更に、りんごの約7倍も含まれています😮!
■ カリウム
✔ むくみを取ってくれる
体内の余分な水分を排出してむくみを取ります。
カリウムはナトリウム(塩分)を排出する役割があり、高血圧にも効果があります。
🥔選び方🍀
男爵とメークインがありますが、使う料理によって選びます👌
✔なるべく芽が出始めていないものを選ぶ
✔薄く緑がかっているものは避ける。
➡皮の部分に有毒成分が作りはじめられています💦
✔硬いものを選ぶ。
🥔保存方法🍀
✔じゃがいもは、冷蔵庫に入れなくても大丈夫
暗く風通しの良い場所に保管してください。
日が当たっていたり、明るい場所に保管していると芽の部分や緑色になった皮の部分に有毒物質のソラニンが増えやすくなってしまうので注意です💦
✔発芽を抑える方法➡りんごと一緒に保管🍎
リンゴが放出するエチレンガスは、近くに置いてある他の野菜や果物に影響します。
じゃがいもの場合は、エチレンガスが成長を抑制するように働き、ジャガイモを休眠状態に留めておこうとするため、芽が出にくくなります😉
りんごと一緒に新聞紙で包む、などすると良いです🎀
🥔切った後、水にさらすのはなぜ??🍀
よく料理する際に切ったじゃがいもを水にさらしますよね?
それには、理由があります!
ひとつめは「変色を防ぐため」です。
じゃがいもは切ってそのまま放置すると、じゃがいもに含まれるアクによって変色してしまいます。水にさらす事で変色を防ぐことができます✨
ふたつめは「でんぷんを洗い流すため」です。
でんぷんは加熱するとのり状になり、くっついてしまいます💦
なので、炒めものや揚げ物に使う際はじゃがいもどうしがくっついてしまわないように
水にさらします🎶
🥔じゃがいもの”芽”について🍀
じゃがいの芽の部分や緑色をした皮の部分は「ソラニン」という有毒成分が含まれています💦
一定量を摂取すると、頭痛や腹痛、嘔吐を引き起こしてしまうので、しっかりと除去してください😥
それでは、じゃがいもの素材を活かしたレシピです❤
★インカのめざめバター焼き

じゃがいもは、皮をむいて水にさらす
インカのめざめは、すっごく黄色いです(^^♪
耐熱容器に入れて電子レンジ(600Wで5分)加熱する
バター(マーガリンでも可)をフライパンに溶かし、加熱したじゃがいもを加えて軽く焼く
※火は通っているので香りをつける程度で大丈夫です※
塩をふってお皿に盛り付け、パセリを散らせば完成です★
材料
手順
じゃがいもは、皮をむいて水にさらす
インカのめざめは、すっごく黄色いです(^^♪
耐熱容器に入れて電子レンジ(600Wで5分)加熱する
バター(マーガリンでも可)をフライパンに溶かし、加熱したじゃがいもを加えて軽く焼く
※火は通っているので香りをつける程度で大丈夫です※
塩をふってお皿に盛り付け、パセリを散らせば完成です★
★栄養成分(1人分)※材料は2人分です
エネルギー | 91kcal |
たんぱく質 | 1.8g |
脂質 | 1.8g |
炭水化物 | 17.3g |
食物繊維 | 8.9g |
塩分 | 1.0g |
★その他の栄養成分
コレステロール | 0.1mg |
糖質 | 17.0g |
鉄分 | 0.4mg |
ビタミンD | 0.2μg |
葉酸 | 20.0μg |
ビタミンC | 28.0mg |
おいしくいただきました😋❤
Haru✾
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